萩生田光一文部科学相が、
2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語民間試験について
「自分の身の丈に合わせて勝負してもらえれば」と発言し、
現在大炎上を起こしています。
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萩生田光一プロフィール
出典元:Wikipedia
名前:萩生田 光一(はぎうだ こういち)
生年月日:1963年8月31日(56歳)*2019.10月現在
出身地:東京都八王子市
出身校:明治大学商学部
☆2019年9月 第4次安倍再改造内閣で文部科学大臣に任命
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「自分の身の丈に合わせて勝負してもらえれば」で大炎上!
2020年度から始まる、大学入学共通テストで活用される英語の民間試験についてニュース番組での発言が大炎上となっているようです。
発言は24日夜のBSフジ「プライムニュース」でのもの。英検などの民間試験の利用で、受験生の経済状況や地理的条件によって不公平が生じないかと問われ、「それを言ったら『あいつ予備校通っていてずるいよな』というのと同じ」と反論。「裕福な家庭の子が回数受けてウォーミングアップできるみたいなことがもしかしたらあるのかもしれない」と述べた。試験本番では、高3で受けた2回までの成績が大学に提供されることを踏まえ、「自分の身の丈に合わせて、2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえれば」と答えた。
出典元:朝日新聞
10月28日に
「受験生に不安や不快な思いを与える説明不足な発言だった」
と謝罪されていますが、炎上は今も続いています。
萩生田光一文部科学相の発言に対する世間の反応は?
萩生田光一文部科学相の問題発言に対し、世間からはさまざまな反応があがっています。
そもそもこの話題が入試の英語科目での「民間の英語試験の利用」について。都市と地方では受験環境的に、富裕層と貧困層では受験回数的に差が出るので、何度も受けれる人と1回しか受けれない人の差が出てくるが、それは「身の丈にあった」という話し。事実ではあるが、表現がきつかったというだけ。
— ナウいヤング!(^^)! PHS使ってます📶 (@nauiyangu) October 26, 2019
来年から始まる大学入学共通テストガバガバ過ぎて現高2生が来年悲惨なことになるの目に見えてるよね。
受験資格に民間の英語試験があるのもまずおかしいし年に最大3回のチャンスのうち3回目の結果がよくても2回目までの成績しか見ない記述問題の採点はバイト。私立大学は共通テストを導入するかも未定— みる (@mirubaby_221) October 28, 2019
民間英語試験はある受験生には何度も練習が許され別の受験生には本番の2回しかチャンスがない。心配される経済的地理的格差。受験生や親の心がわからない安倍や
萩生田は今すぐ辞めろ。 https://t.co/VE07tPfvBL— かやねずみ (@kennenji) October 28, 2019
「受験生の皆さんに不安や不快な思いを与えかねない説明不足な発言だった。」と謝罪。
国民や受験生を不安にする文科大臣など前代未聞。
「身の丈」は憲法や教育基本法を根底から覆す暴言であり、即刻辞職すべき。
菅長官の「コメントは差し控えたい」もめちゃくちゃだ。https://t.co/Yba4ulMRLr
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) October 28, 2019
門地や親に関わらず、いちおうは認められてきた「機会は平等」という建前を文科大臣自らが放棄し、格差を容認したに等しい、日本教育史を否定するもの。一議員でなく「文部科学大臣」が発言している深刻さ。
萩生田大臣発言は、やはりあり得ず、十分に説明できないなら辞任すべき。 https://t.co/AgNNh11aPR
— 鎌田桂輔・立憲民主党(りっけん) (@KeisukeKamada) October 26, 2019
この発言以前に英語の民間試験にそもそも反対意見や、
萩生田光一文部科学相への辞任の声などさまざまな意見で大炎上を起こしていますね。
一体今後どうなっていくのでしょうか?
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