朝ドラ「エール」にご出演予定だった志村けんさんが亡くなりました。
ここでは志村けんさんの役のご紹介や、登場回や放送日、また志村けんさんの代役について詳しくご紹介していきたいと思います。
【エール】志村けんの役名と役柄は?
「エール」に出演を予定していた志村けんさんが、3月29日にコロナウィルス肺炎で亡くなりました。
本格的にドラマ出演するのは今回初の事でした。
志村けんさんは「エール」の出演オファーにすごく喜んでいたと言われています。
志村けんさんの役は小山田耕三という、日本を代表する作曲家の役です。
主演の窪田正孝さん演じる古山裕二(モデル:古関裕而)の幼少期に影響を与えた作曲家の役柄です。
志村が演じるのは日本を代表する作曲家、小山田耕三・役。
窪田が幼少期に手に取る作曲学習本の著者として名前が登場するなど、物語にも大きく関わってくる役どころだ。
引用元:https://sp.mainichi.jp/s/news.html?cid=20200329spp000006021000c&inb=so
小山田耕三のモデルとなっているのは「赤とんぼ」などの作曲で知られる山田耕筰さんです。
主役の古山裕二のモデルとなっている古関裕而さんは、山田耕筰著の「作曲法」などを買い集め、独学で作曲法の勉強を続けました。
山田耕筰さんの楽譜をほとんど覚えていたと言われています。
志村けんの出演シーンは放送される?放送日はいつ?
志村けんさんは、昨年の12月から撮影に入り発症前の今月6日まで東京・渋谷で撮影を行っていました。
「エール」の公式Twitterで、志村けんさんの収録シーンはそのまま放送予定だと発表されています。
志村けんさん、いつまでも新しいことにチャレンジする姿に、みな「エール」をもらいました。収録したシーンは、そのまま放送させていただく予定です。
謹んでお悔やみを申し上げます。— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) March 30, 2020
志村けんさんの初出演の放送日は5月1日(金)の予定です。
志村けんの代役は?
小山田耕三・役の志村けんさんの代役はどうなるのでしょうか?
NHKの発表によると、
その後代役を立てるか出番をなくすかなどの対応については「検討中」
との事です。
代役を立て他の方が演じるのか、役がそのままなくなるのか検討しているようですね。
まとめ
志村けんさんが亡くなり、本当にショックが大きいですよね。
最後の出演シーンまで志村けんさんの演技を見ることができなかったのが残念ですが、
収録分については、そのまま放送されるそうですので、
志村けんさんの演技を楽しみにしたいと思います。