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【比較画像】ラフォーレ原宿の広告と酒井いぶきの作品を比較!酷似でパクリ疑惑?

ラフォーレ原宿のテプラ広告と酒井いぶさんの作品が酷似だとパクリ疑惑が浮上しています。

ラフォーレの広告を制作したのはWK(Wieden+Kennedy Tokyo ワイデンアンドケネディトウキョウ)です。

ラフォーレ側は酒井いぶきさんに不快な思いをさせた事を謝罪済みと説明しています。

詳しい状況とラフォーレの広告と酒井さんの作品を比較してみました。




ラフォーレ原宿と広告代理店がテプラ広告酷似疑惑でコメント

ラフォーレ原宿のテプラ広告がデザイナーの酒井いぶきさんの作品と酷似だと指摘を受けた件で、ラフォーレ原宿は2020年1月25日に公式サイトで説明文を掲載しました。

掲載文は下記となっています↓

制作を手がけた広告代理店の「模倣する意図は一切ない」というのが気になりますね。

ラフォーレ原宿のテプラ広告の製作を手掛け広告代理店は『Wieden+Kennedy Tokyo(ワイデンアンドケネディトウキョウ)』です。

こちらも1月15日にフェイスブックでコメントを出しました。

コメント内容は下記です↓

真似はしていません。

ですがデザイナーさんに不快な思いをさせてしまってすみませんと言ったコメントを出されていますね。




酒井いぶきがラフォーレ広告についてツイート

酒井いぶきさんですが、ラフォーレ原宿と広告代理店の『Wieden+Kennedy Tokyo(ワイデンアンドケネディトウキョウ)』がコメントを出す前にTwitterでコメントをされていました。

酒井いぶきさんはかなりお怒りのご様子なのと、ラフォーレ原宿側はアーティスト様に直接お会いして、ご不快な思いをさせてしまったことについてお詫びを申し上げたところですと公式サイトで説明を出していますが、酒井いぶきさんとは話し合いがついていないご様子です。

【比較画像】ラフォーレ原宿のテプラ広告と酒井いぶきの作品を比較

問題となっているラフォーレ原宿のテプラ広告と酒井いぶきさんの作品を比較してみました。

こちらがラフォーレ原宿の広告です。

酒井いぶきさんの作品がこちらになります↓

並べて比較してみました。

確かに似ていますね。




世間の反応は?

酒井いぶきさんは過去にキングジム、ラフォーレ、Wieden Kennedyの三社とも仕事しています。その状況下でこのデザインを彼女の許可なしで採用するというのは、どこからがパクリかという問題を抜きにしても相当不義理な行為であり、批判されて然るべきかと感じます。

 

元ネタ側のアーティストを知らない人がいるので説明すると、
彼女とラフォーレはこれまでも何度かコラボ企画や展覧会をしたりしていて割と関わりがあるので、
ラフォーレ側が彼女の作品を認識していないというのは無理がある話なのです。

 

この件でWK側が逃げられないのは、過去に酒井いぶきが、WK主催の個展に自分の作品を展示しているってことなんだよね(^_^;)

つまり、WK側は酒井いぶきを知っていたのに、あえて彼女を外して「今回のラフォーレの作品は、コーヒーのラベルから着想を得ました〜」と、白々しいコメントを出しているところ。なんでバレないとでも思ったんだろ

酒井いぶきさんご自身もツイートをされていますが、酒井さんはラフォーレやWieden Kennedyとお仕事をされているので、ラフォーレと広告代理店の言い訳が苦しいのではといった意見が多数あがっていました。