覆面書道家として世界各国から招待を受け、日本の色を世界に魅せる憲真さん。
憲真さんは元パン屋さんだったそうです。そこから事故がきっかけとなりアートの世界へ。
そして、憲真さんのもつこだわりとは?
世界中から声のかかる憲真さんの魅力にスポットを当ててみました。
スポンサーリンク
憲真さんプロフィール
生年月日:1977年9月8日
出身地:鹿児島県
職業:書道家
書道家になったきっかけ
憲真さんは30歳頃までパン屋さんだったそうです。
転落事故で頭蓋骨などを骨折し手術や集中治療室での治療など、
死と直面した事がきっかけで、アートの世界に入る決意をされたそうです。
この時、憲真さんは
人生簡単に終わってしまうんだな。やりたいことをやらなければ後悔してしまう。
と思ったそうです。
そこから、やりたい事をやろう!とロンドンに渡り、日本人である自分の価値に気づき、
忍者姿のパフォーマンスを行ったところ話題となりオファーが殺到したようです。
パン屋さんからの転向、そしてやりたい事をやろうと決めた決断力、
そして何より有名になって世に名を広めてる事、本当に素晴らしいですね。
日本の中にいたら、もしかしたら世界中からの注目は浴びていなかったかもしれません。
世界にいってこそ自分を客観視でき、
日本にいては気づかない日本人、日本文化の価値を最大限に生かせてたのではないでしょうか。
憲真さん素晴らしい視点の持ち主だと感じます。
ちなみに書道は我流だそうです。
これもすごいですよね。
元々パン屋さんをされる前からアートの世界に興味はあったそうですが、
我流とは憲真さんにしかできない、まさにオンリーワンですね。
憲真さんの作品です↓
作品を写真で見ているだけで圧倒されてしまうような、人を瞬時に魅了する事のできる作品だと思います。
スポンサーリンク
憲真さんのこだわり
憲真さんは独自のこだわりをお持ちのようです。
一体どのようなこだわりなのでしょうか?
●500万円以下の仕事は受けない
●右利きだけどあえて左手で文字を書く
憲真さんのこだわり、作品にかける想いが見受けられますね。
あえて左で書く理由は『自然な強弱がつけられるように』だそうで右手で書くときれいに書いてしまうからだそうです。
500万円以下の仕事を受けない理由は、『命を削って作品を作っている』からだそうです。
作品を命がけで作られている。
これは言葉で書くのは簡単ですが、並でない相当なエネルギーを作品に込められているのだと思います。
そうなると、生涯100作品の理由も分かりますね。
命を懸けた作品をそんなに何点も仕上げられるわけがありません。
こういった憲真さんのこだわりが、
作品の希少価値を高め、憲真さんご自信の価値を高めているのでしょう。
人間は限定という言葉にも弱いです。
100作品とあればこれだけの実力とパフォーマンスをお持ちの憲真さんに依頼がこないわけありません。
実際に、ドバイの王族の依頼で1枚1億円の作品を2枚書かれたそうです。
合計2億円!!すごいですね。
ですが、それだけ支払う価値のある作品、人間という事なのだと思います。
まとめ
素晴らしい才能の持ち主だと思いました。
独自の感性。そしてひらめき。そして人を魅了する作品。
世界という視点から日本を見て、日本文化を世界で魅せる。
憲真さんの持つ世界観は誰にも真似できない。
オリジナル、オンリーワンだと思いました。
今後も世界中でご活躍されていく事でしょう。
スポンサーリンク